センサーってなに?
レンズから入ってきた光を電気信号に変換する部品。
…?
Cannonの説明では、カメラのレンズを通して見た光を、受け止めるお皿のようなもので、ここに入った光の粒が1枚の写真へと変換されます。
撮る ➡ センサー ➡ 写真(データ) 重要な部品!笑
カメラ選びのときに知っておきたい部品の一つになってきます。
センサーに種類ってあるの?
大きく分けて3種類(サイズ)あります。
・フルサイズ
・APS-Cサイズ…フルサイズの40%程度の大きさ
・4/3型(フォーサーズ)…APS-Cよりさらに小さいサイズ
センサーが違うとどうなの?
・画質が違う
センサーが大きければ、多く光や情報を取り込むことができるので、高画質な写真を撮れるということになります。
・撮影範囲が違う
サイズが大きいと受け止める範囲も大きくなります。小さいと範囲も小さくなります。
なので、同じ焦点距離のレンズを使たときにフルサイズよりAPS-Cサイズの方が望遠レンズで撮ったようになります。約1.6倍望遠になります。
・ボケやすさが違う
背景をぼかすという点でもフルサイズの方がボケやすいです。フルサイズとAPS-Cサイズで、同じような写真を撮るためには、APS-Cサイズの方が後ろに下がった状態で撮ることになります。そうなると被写体に近い距離で撮れるフルサイズの方が、きれいにぼかしやすいとなります。
・センサーサイズが大きいと本体サイズも重く大きくなりがちです。価格も高いものが多いです。
・フルサイズ用のレンズはAPS-Cサイズのカメラでも使えるが、APS-Cサイズ用のレンズはフルサイズのカメラでは使えない。
まとめ
センサーサイズが大きければ高性能で、価格も高くなります。本体サイズも大きく重いものも多いですが、画質・表現力はとても素晴らしいです。
APS-Cサイズでも十分センサー大きいですし、専用のレンズもあるので用途に合わせて検討してみるといいと思います。
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